バリアフリー台所・食堂


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毎日のお手入れや使い勝手を何とかしたいんです・・・

汚れ、水、火に強くて、その上調理の時の使いやすさ、収納の使いやすさが嬉しいですね。

誰が使うかによって大きく異なるのが台所を考える場合の難しさです。身長、また料理の種類や手順なども人によって変わってくるからです。いずれにしても安全性と使い勝手が選択の基準でしょう。

■床

濡れても滑りにくい床仕上げとする。日常生活を衛生的にするため、掃除が楽なように汚れにくく油汚れにも強いものがよい。

■壁

不燃材料で汚れにくく油汚れに強いものでお手入れが楽な仕上げ材とする。日常的に火を使う台所の壁と天井には不燃レベルの高いものを選ぶことが必要です。

■流し台

立位で作業するか、いす座で深く腰掛けて作業するか、軽く腰掛けて作業するかによってカウンター高さやシンク深さ膝入れスペースの奥行に差異が生じるのでよく検討する必要がある。

■調理器

安全措置付で掃除が容易な機器を使用する。直接火を使わずに調理できる電磁調理器や電気コンロなどが比較的安全です。火加減や使用中であることが一目で判る機器がよい。

■収　納

高い所には普段使わない物を置き、手の届く範囲での収納を充実させる。低い位置の収納は取り出しやすいスライド式が便利です。